はじめに

ここ数年、食に関わる撮影を続けてきて感銘を受けることが多くありました。また、それと同じくらい矛盾を感じることがありました。

本当に自分が表現したいことは何なのだろう?

農家の庭に無造作に置かれた農具、野菜、腰掛け椅子。
日常であるとともに創意工夫の証。
時に失敗が、時に無念が並んでいるけれど、しかしそれこそが唯一明日への道であり、生きることそのもののように思います。
屈強な身体と粘り強い精神を持った哲学者。軽やかに生きる芸術家。
今、そんな農家の庭を撮り続けていきたいと考えています。
私の想いを受けとめてくださった長野県佐久市長者原で農業を営むアトリエノマドさん、東京在住のイラストレーター上坂じゅりこさんに感謝します。



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